エイジングケアはサプリメントや美容で注目を集めていますが、その基礎になっているのは、エイジングケア医療、すなわち抗加齢学です。当院の院長は日本抗加齢学会の専門医ですから、当院ではしっかりと医学的な裏付けがあるエイジングケア医療を提供しています。
抗加齢医学では、老化のメカニズム、寝たきりになる原因や死因の解析、長寿調査などを調べることで、身も心も元気で若々しく、健康に長生きできる予防医学を研究しています。
エイジングケア医療の研究により、病気や老化を起こすきっかけとなる酸化ストレスや、長寿遺伝子のスイッチをONにする生活習慣など、さまざまなことがわかってきています。また、血管や筋肉の状態、骨密度、ホルモンバランス、神経など、エイジングケアでは幅広い分野にまたがった全人的な診療が必要です。

当院ではエイジングケア医療の専門医の立場から、トータルな評価を行ってお一人おひとりに合わせた診療を行っています。まずは、血管・骨・筋肉・ホルモン・神経などの年齢、そして有害ミネラルの蓄積、酸化ストレスについてそれぞれきちんと調べ、老化度の評価を行います。それに基づいて、栄養や運動、生活習慣などの指導やサプリメントの提案、アドバイス、ホルモン療法、キレーションなどを提供しています。これにより、お体の弱点や老化度をしっかり把握した上で、病気になる前にそれを効果的に予防して健康と若々しさを保つ医療を目指しています。